肥前夢街道を語る上で外せないキーパーソンが、頭領を務める剣源蔵氏だ。刀剣の扱いや伝統的な忍術の研究家としても知られる彼は、単なる演者にとどまらず、SNSやメディアを巧みに活用してパークの魅力を外へ発信し続けてきた。
テレビや映画の世界で時代劇の枠組みが縮小する厳しい現実がある。しかし彼は「本物の殺陣や所作を直接肌で感じられる場さえあれば、時代劇・歴史エンターテインメントは絶対に廃れない」と言い切る。その信念通り、彼の生み出すステージは様式美を守りつつも現代的な笑いやスピード感を融合させ、若い世代の心を掴んで離さない。