Q1:朝たっぷり水をあげているのに、昼過ぎには毎日葉がしおれてしまいます。何が原因ですか?
A1:株の大きさに比べて鉢(プランター)が小さく土量が不足しているか、根が鉢いっぱいに回って「根詰まり」を起こしている可能性が高いです。また、日中の直射日光とエアコン室外機の温風、ベランダ床の輻射熱によって蒸散量が給水能力を完全にオーバーしています。プランターのサイズアップ、日除けネットの設置、あるいは床からすのこ等で浮かせる遮熱対策を施してください。
Q2:下葉が黄色くなるのは水不足ですか?それとも肥料不足(肥料切れ)ですか?
A2:見極めのポイントは「葉の落ち方としおれの有無」です。水不足の場合は、下葉が黄色くなると同時に日中に株全体の葉が力なくしおれ、黄色くなった葉がパサパサに乾いて自然にポロポロと落ちます。一方、純粋な肥料切れ(主に窒素欠乏)の場合は、株全体の葉色が薄緑色に退色し、下葉から均一に黄色くなっていきますが、水分があるため葉のハリ自体は維持されます。
Q3:夏の旅行や外出で2〜3日家を空ける際、水切れを防ぐ最善策はありますか?
A3:真夏の炎天下にプランターを放置すると1日で致命傷になります。留守中は「直射日光の当たらない明るい日陰」に鉢を移動させ、市販の毛細管現象を利用した自動給水キャップや、ペットボトル給水器を複数本セットしてください。さらに敷き藁を厚めに敷き詰め、プランターの受け皿に浅く(1〜2cm程度)水を張っておくことで、2〜3日程度の不在であれば乗り切ることが可能です。