一部のメディアや旅行情報筋(Tabibito Portなど)が報じている通り、新型アトラクションの有力な新名称として「スペース・マウンテン・アースライズ」が浮上しています。この「アースライズ(地球の出)」というキーワードが示すように、新アトラクションはこれまでの「漆黒の銀河を無機質に彷徨うスリル」から、「宇宙から地球を見つめ直す壮大な航海」へとコンセプトが深化します。
現在までに明らかになっている新型アトラクションの革新ポイントは以下の3点です。
第一に、ビークル(宇宙船)と連動する音響・特殊効果の完全同期です。従来のライドでは、外部スピーカーによるBGM再生と静止した星空プロジェクションが主でしたが、新型では乗客の耳元で鳴り響くパーソナル音響と、目まぐるしく変化するデジタルホログラム演出がシームレスに融合します。視界を奪われた暗闇の中に突如として巨大な超新星や未知の惑星、そして青く輝く地球が現れるといった、イマーシブ(没入型)シアターのようなダイナミズムが期待されています。
第二に、昼と夜でまったく異なる表情を見せる外観ファサードです。新しいドームは、昼間は優美な流線型のシェル構造として青空に映え、日没後はドームの曲面全体に埋め込まれたLEDやプロジェクションによる光のうねりがトゥモローランド全体を包み込みます。建物自体が巨大なアートピースとして機能する設計です。
第三に、トゥモローランド全体の段階的オープン計画です。2027年春には広場や飲食関連など先行施設の一部が稼働し、メインアトラクションであるスペース・マウンテン本体が何月にグランドオープンを迎えるかについては、オリエンタルランドからの最終発表が待たれる状況となっています。