Q1:夜間に部屋の窓ガラスや網戸の外側に大量の羽アリがびっしり張り付いています。室内に入れないための即効策は?
A1:外にいる羽アリは、室内の蛍光灯やLEDから漏れる特定の波長の光線に引き寄せられています。まず遮光カーテンを完全に閉めて外への光漏れを断ち、不要な部屋の照明や玄関灯を消灯してください。網戸や窓枠の外側に市販の「害虫侵入防止スプレー(窓ガラス用忌避剤)」を吹き付けておくことで、外からの侵入を物理的に阻止できます。
Q2:掃除機で吸い取った羽アリは、ダストカップや紙パックの中で生き残り、中で卵を産んで増えることはありませんか?
A2:掃除機の中で増殖する心配は全くありません。羽アリ(特にシロアリ)の表皮は極めて薄く乾燥に弱いため、掃除機の強烈な吸引風圧と内部の摩擦でほぼ致命傷を負い、24時間以内に全滅します。不安な場合は、吸い込み口にティッシュを吸わせてフタをするか、ゴミパックをビニール袋に入れて密閉して燃えるゴミとして処分してください。
Q3:羽アリが飛び立った後、羽だけが床一面に大量に落ちていて本体が見当たりません。どこへ行ったのでしょうか?
A3:羽アリは着地するとすぐに自ら羽を脱ぎ捨て、雌雄のペアとなって床下や木材の奥深く、壁の隙間などの暗所へ潜り込みます。羽が大量に落ちているということは、すでに室内のどこかで交尾・産卵のための潜伏行動に入った証拠です。早急に羽が集中している周辺の隙間を塞ぎ、専門業者による床下・壁体内調査を実施してください。