国民的知名度を獲得した一方で、インターネット上やSNSではヒゲダンに関するいくつかの誤解や都市伝説が散見されます。現場の事実関係をもとに、代表的な3つの誤解を正しく検証します。
誤解①:「メンバーに髭を生やしている人がいないのに、なぜ髭男なのか?」
バンド名の「Official髭男dism」は、練習スタジオのポスターに写っていたダンディな髭のギタリストにインスパイアされ、「髭が似合うような年齢になっても、おじいちゃんになっても全員でワクワクする音楽を続けよう」という願いを込めて名付けられたものです。「Official」という単語には深い意味はなく、語感の良さとインパクトで付けられたとメンバー自らが公言しています。
誤解②:「藤原聡のワンマンバンドであり、他メンバーとの格差がある?」
作詞作曲の主軸は藤原聡ですが、楽曲のアレンジやアンサンブルの構築は4人全員の徹底的なセッションとディスカッションによって作られています。楢﨑誠が手掛けるジャズやファンクの要素、小笹大輔の緻密なギターリフ、松浦匡希の正確無比なリズムワークが組み合わさることで、唯一無二の「ヒゲダンサウンド」が完成しています。
誤解③:「活動休止を経て解散の危機があった?」
前述の喉のトラブルの際、ネット上では一時「ボーカル交代」や「無期限活動休止」といった根拠のない憶測が飛び交いました。しかし実際には、活動休止期間中も4人は緊密に連絡を取り合い、スタジオで新曲のデモ作りを進めるなど、解散の危機とは正反対の強固な絆で結ばれていました。