旅行者が最も混乱しやすいのが、韓国のコンセントにおけるCタイプとSEタイプの違いです。どちらも「先端が丸い2本足プラグ」という点では酷似していますが、プラグピンの直径とアース構造に明確な寸法の違いが存在します。
具体的には、Cタイプのピンの太さが直径約4.0mmであるのに対し、SEタイプ(欧州のFタイプ規格と同等)は直径約4.8mmと一回り太く設計されています。韓国の壁面コンセントの穴は4.8mmのSEタイプに合わせて設計されているため、細いCタイプのプラグを差し込むと「カチッと固定されずグラグラして抜け落ちる」「重みで接触不良を起こし充電が途切れる」「火花(スパーク)が散る」といったトラブルが多発します。
現場での安定性を重視するならば、単体で購入する場合はSEタイプの変換プラグを選択するのが最も確実です。Cタイプしか手元にない場合は、充電器の重みで垂れ下がらないよう延長コードを併用するなどの工夫が求められます。