公正なジャーナリズムの視点から、メリットだけでなく利用者が事前に把握しておくべき注意点や現場のリアルな課題についても触れておく必要があります。
宿泊レビューで散見される不満点の大半は「建物の経年劣化」と「混雑時のオペレーション」に集中しています。リニューアルされたフロアや客室はモダンで清潔感がある一方、共用部の一部設備やエレベーターの制御システム、サッシの建付けなどに昭和の面影が色濃く残っている箇所があります。
また、全客室数に対してエレベーターの基数が限られているため、チェックイン直後の15時台や朝食直後の8時台など、ピーク時にはエレベーターの待ち時間が長くなる傾向があります。階段を利用しにくい高層階に宿泊する場合は、移動時間を10分程度前倒しするなどの工夫が求められます。