高市早苗が圧倒的支持を集める理由と真相|初の女性総理誕生の可能性

高市早苗が圧倒的支持を集める理由と真相|初の女性総理誕生の可能性

高市早苗が圧倒的支持を集める理由と真相|初の女性総理誕生の可能性にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

自民党総裁選の記憶は、多くの政治関係者の脳裏に鮮烈に刻まれています。9名もの候補者が乱立した大混戦の中、下馬評を覆して第1回投票でトップに立ったのが高市早苗氏でした。地方票である党員・党友票で全体の約3割に迫る109票を叩き出し、国会議員票72票と合わせて181票を獲得。2位の石破茂氏(154票)を大きく引き離す結果となった瞬間、党本部には激震が走りました。

しかし、上位2名による決戦投票では、議員票の壁が立ちはだかりました。議員票で高市氏173票、石破氏189票、党員票の換算分を合わせた総合結果は194票対215票。わずか21票差での逆転劇でした。水面下で繰り広げられた旧岸田派や菅義偉前首相を中心とする勢力の結集、さらには「初の女性総理」に対する党内守旧派の警戒感が最後の数時間で勝敗を分けたと、当時の取材陣は口を揃えます。

総裁選直後、新執行部から提示された総務会長という党四役のポストを高市氏は即座に固辞しました。「自らを支持してくれた20人の推薦人や全国の党員に対して筋を通す」という決断は、永田町で驚きをもって受け止められました。現在の役職と活動を見渡すと、高市氏はあえて党の要職に就かず、自身主宰の政策勉強会「日本のチカラ」研究会を軸に、全国各地での政策講演や地方支部との対話を精力的に継続。党執行部と適度な距離を保ちながら、来るべき総裁選を見据えた「待機姿勢」を崩していません。

小林 直樹
著者

小林 直樹

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