ネット上では「玉壺は無惨から単に道具として雑に扱われていた」と誤認されがちですが、これも公式設定を精査すると異なる事実が見えてきます。
無惨は玉壺をかなり気に入っていたことが公式に明かされています。その理由は、玉壺が自身の生み出す美しい壺を富裕層の人間たちに高値で売りさばき、鬼の活動や無惨自身が人間に擬態して暮らすための莫大な資金源となっていたためです。
戦闘力としての信頼はもちろんのこと、人間の社会経済システムに入り込んで組織運営費を稼ぎ出すという極めて実用的なビジネスセンスを兼ね備えていた点において、玉壺は他の上弦の鬼たちとは一線を画す重宝のされ方をしていました。