ラルフローレンを語る上で欠かせないアイコンが、アイコニックな「ポロベア(Polo Bear)」です。1991年、デザイナーのラルフ・ローレン氏の誕生日に、スタッフが彼のアイビールックを着せたテディベアをプレゼントした出来事がきっかけで誕生しました。
愛らしい熊のキャラクターでありながら、着用している服のディテールは完璧なラルフローレンのコーディネートそのもの。タキシードからトレンチコート、星条旗ニットまで、精緻な刺繍やプリントで再現されるスタイルがファッショニスタの所有欲を刺激します。
90年代のニューヨークにおいて、ヒップホップ集団「Lo-Life(ロー・ライフ)」がラルフローレンのウェアをステータスシンボルとして着用したカルチャーの波とも結びつき、ポロベアは単なるマスコットを超えたストリートカルチャーのアイコンへと昇華しました。現在でも新作スウェットやニットが発表されるたびに即完売が続くなど、世代を超えたプレミアムアイテムとして確固たる地位を維持しています。