【2026年最新】東京の骨董市カレンダー!プロが教える穴場と混雑回避術

【2026年最新】東京の骨董市カレンダー!プロが教える穴場と混雑回避術

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「骨董品なんて、知識がないと騙されるのではないか」。そんな不安を抱く初心者も多いだろう。しかし、テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』で長年親しまれ、「いい仕事してますね」のフレーズで知られる鑑定士・中島誠之助氏が説くように、骨董鑑賞の本質は「自らの眼で見て、心で感じる美しさ」にある。

市場で今、特に高い人気を誇るのが江戸時代から明治期にかけて焼かれた古伊万里だ。手描きならではの染付の滲みや、鮮やかな色絵の美しさは現代の食卓にも驚くほど映える。完品であれば高値がつくが、わずかな窯傷(制作時についた傷)がある品や、日常使いの小皿であれば数千円から手に入ることも珍しくない。

また、若い世代やインテリア好きの間で爆発的なトレンドとなっているのが昭和レトロ雑貨だ。高度経済成長期の鮮やかな花柄グラス、ポリエステルのデッドストック服、ソフビ人形などは、そのポップなデザイン性からインテリアのアクセントとして引っ張りだこだ。こうした多種多様な骨董品が同じ空間に並ぶ混沌こそ、東京の市ならではの醍醐味と言える。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。