花火大会の現場は、感動と同時に激しい混雑との戦いでもあります。地元住民やベテランカメラマンへの聞き込み調査、そして現地観測から導き出された、混雑を賢く避ける穴場鑑賞スポットを大会別に紹介します。
三国花火大会の穴場:三里浜緩衝緑地・九頭竜川ボートパーク周辺
メイン会場である三国サンセットビーチは正午を過ぎると足の踏み場もなくなりますが、九頭竜川を挟んだ対岸に位置する三里浜緩衝緑地周辺やボートパーク付近は、打ち上げ現場からの距離がやや離れるものの、視界を遮る高層建造物がなくワイドに花火を捉えることができます。砂浜の喧騒を避けて家族で落ち着いて観覧したい層に最適なロケーションです。
とうろう流しと大花火大会の穴場:金ヶ崎緑地・敦賀赤レンガ倉庫付近
気比の松原の正面エリアは強烈な交通規制と人波に包まれます。対岸の金ヶ崎緑地や敦賀港エリアまで足を伸ばせば、赤レンガ倉庫のライトアップとともに敦賀湾の対岸に上がる花火を優雅に眺められます。敦賀駅からのアクセスも徒歩圏内であり、終演後の駅への帰還ルートが松原エリアに比べて格段にスムーズな点も見逃せません。
福井フェニックス花火の穴場:足羽山展望台
足羽川河川敷の至近距離で見上げる大迫力も魅力ですが、人混みと熱気を完全に回避したいなら足羽山展望台からの遠望が効果的です。福井市街の夜景のパノラマの中にスターマインが咲き乱れる構図は、写真愛好家の間でも定番の絶景ポジションとして知られています。