結成から10年以上が経過し、グループとしてのアイデンティティが固まる一方で、SUZUKA、RIN、MIZYU、KANONという個性豊かな4人の目指す方向性に少しずつグラデーションが生じ始めたのも事実だ。
SUZUKAはソロでのシンガーソングライター活動や俳優業への意欲を隠しておらず、RINはダンスカルチャーやファッションブランドのプロデュースに関心を寄せている。全員が「制服を着たグループ」という枠組みから脱却し、ひとりの表現者として次のステージへ踏み出したいという欲求を抱くのは、アーティストの成長プロセスとして自然な流れだろう。