モバイルバッテリーの正しい充電方法|寿命を縮めるNg行為と対策を成功させるための具体的なステップをご紹介します。
本体充電にかかる時間は、バッテリーの容量だけでなく、接続するACアダプター(充電器)の「W数(出力)」に決定的な影響を受けます。スマートフォンの買い替え時に余った旧世代の5W充電器を流用しているユーザーが多く見られますが、これは極めて効率の悪い給電環境です。
バッテリー容量5W(従来型USB-A)20W〜30W(USB PD対応)充電時間の目安と評価5,000mAhクラス
(薄型・日常通勤用)約3.5〜4.5時間約1.5時間PD対応充電器を使えば朝の身支度時間だけで実用域まで復帰可能。10,000mAhクラス
(スマホ約2回分・定番)約7.0〜9.0時間約2.5〜3.0時間5W充電では一晩放置しても終わらない場合あり。20W以上が推奨基準。20,000mAhクラス
(PC給電・旅行出張用)約15時間以上約3.5〜4.5時間(※45W〜65W入力時)低出力充電器では安全タイマーが作動し、途中で充電停止するトラブル多発。
実測データからも明らかなように、20,000mAhクラスの大容量モデルを旧来の5W充電器で満充電しようとした場合、15時間以上の時間を要します。現代の急速充電環境では、本体の入力スペック(例:Input: 9V=2.22A / 15V=2Aなど)を製品裏面の刻印で確認し、その数値をカバーするUSB PD対応の急速充電器USB-Cを組み合わせることが鉄則です。