ガチャに頼らず、無課金編成でこの怪物を打ち破ることは可能なのか。結論から言えば、十分に可能だ。ただしそこには、一切の妥協を許さない徹底的な「射程管理」が求められる。
ボスの感知射程は390。これに対して、こちらのメイン火力となる狂乱のネコムートは射程450、タマモやネコウルルンは440を誇る。理論上、敵の攻撃範囲外から一方的に殴り続けられる計算だ。だが現実はそう甘くない。前線がわずか数十ピクセル後退した瞬間、ボスの範囲攻撃の先端がムートの足元を捉える。検証を重ねて判明したのは、射程の優位性を保つための「ノックバック相殺」の重要性だ。
肉壁役として採用すべきは、狂乱のネコビルダー、ネコモヒカン、狂乱のゴムネコ(または狂乱のタンクネコ)、ゴムネコ、そしてチビネコビルダーといった低コストユニットたち。これらを等間隔で途切れさせず走らせ続ける。早すぎても金欠を招き、遅すぎれば前線に隙間ができる。独自のタップリズムを体幹に染み込ませ、敵の攻撃モーションの合間に肉壁を滑り込ませる作業こそが、勝率を劇的に跳ね上げる唯一の解法となる。