グルメ検索で多くの方が混同しやすいポイントが、アロッサ渋谷と銀座の違いです。同じ「アロッサ」という名を冠しながらも、実は両店は明確にテーマ国と空間設計を分けた姉妹店関係にありました。
銀座店が「オーストラリア」の雄大な大地とワインカルチャーをテーマにしていたのに対し、渋谷区松濤(神泉駅近く)に位置するアロッサ渋谷店は「ニュージーランド料理とニュージーランドワイン」に特化しています。渋谷店は、緑豊かな落ち着いた裏渋谷・松濤エリアの路面店として、隠れ家的なビストロ空間を演出。名物のスプリングラムやグリーンマッスル(ムール貝)、そして世界最高峰のピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランを味わえる名店として長年愛されています。
「銀座店でオーストラリアのカンガルー肉やシラーズを楽しみ、渋谷店でニュージーランドのラムチョップとクラフトワインを楽しむ」というように、オセアニアの美食をそれぞれの都市空間で巧みに使い分けるファンが多く存在しました。