万が一、除籍処分を下されてしまった場合、挽回のチャンスは残されているのだろうか。ここで重要となるのが復籍手続きだ。
多くの大学では、除籍から一定期間内(多くは半年から1年以内)に未納分の学費と所定の「復籍料」を全額納付し、審査を通過することで学籍を復帰させる制度を設けている。ただし、この手続きには知られざる注意点が存在する。すべての学部・学科で復籍が認められているわけではなく、定員枠や履修プログラムの変更によって「再入学試験」の受審を義務付けられるケースもある。また、復籍が許可されたとしても、除籍されていた期間の単位認定が制限される場合があるため、事前に教務課への詳細なヒアリングが不可欠だ。