小宮山悟の現在と指導力|早稲田監督としての評判や魔球の真相の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
小宮山悟氏の野球人生を語る上で欠かせないのが、卓越した制球力と緻密な配球術です。芝浦工大柏高校から二浪の末に早稲田大学へ進学し、東京六大学リーグで通算20勝をマーク。1989年のドラフト1位でロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)に入団しました。
プロ入り後は先発ローテーションの柱として活躍し、1997年には最優秀防御率(2.49)のタイトルを獲得。その後、横浜ベイスターズを経て、2002年にはボビー・バレンタイン監督率いるニューヨーク・メッツへ移籍し、念願のメジャー登板を果たしました。NPB復帰後は再びロッテのユニフォームを着て、2005年の日本一およびアジアシリーズ制覇にリリーフとして大きく貢献しています。
項目小宮山悟氏の記録・実績一般的なプロ投手の基準編集部の見解・評価NPB通算成績117勝141敗 4セーブ 防御率3.90通算50勝前後で一流とされる長年にわたり先発・救援の双方でイニングを消化した鉄腕。MLB通算成績25試合 0勝3敗 防御率5.61定着できず1年で帰国する例も多数30代後半での挑戦であり、貴重な米国野球の知見を持ち帰る。最高年俸・推移推定1億8,000万円(ロッテ・横浜時代)主力クラスで1億円前後1990年代後半のパ・リーグを代表するエースとして最高峰の評価。投球スタイル針の穴を通す制球力、多彩な変化球、シェイク145km/h以上の直球とスライダー主動球速に頼らず、打者の心理を突く「頭脳派」の完成形。