親族紹介が行われるタイミングは、「挙式の30分〜1時間前」が一般的です。参列者が親族控室に集まり、受付を済ませた後の落ち着いた時間帯に設定されます。神前式や一部の会場演出によっては挙式後・披露宴前のウェルカムパーティ周辺で行われるケースもありますが、挙式前の実施が全体の約8割を占めます。
当日の親族控室における標準的な進行手順は以下の流れです。
- 両家親族の着席・待機:新郎側と新婦側が向かい合って着席します(入り口から見て右側・左側に分かれます)。
- 司会者(または式場スタッフ)の口添え:スタッフが親族紹介の開始をアナウンスします。
- 新郎側親族の紹介:新郎側の代表挨拶、または各自の紹介を行います。
- 新婦側親族の紹介:新婦側が同様に紹介を行います。
- 結びの挨拶・一礼:両家で一礼を交わし、歓談または挙式会場への移動に移ります。
結婚前に行う「両家顔合わせ食事会」と「結婚式の親族紹介」の違いについて疑問を持つ方も多いでしょう。両家顔合わせは主に本人たちと両親(場合によって兄弟まで)が親睦を深める場ですが、結婚式の親族紹介は祖父母やおじ・おば、いとこまでを含めた家同士の正式な対面式という位置づけになります。