Q1:炊飯器の「普通炊飯」と「おかゆモード」、軟飯はどちらで炊くべきですか?
A1:原則として「おかゆモード」または「やわらかモード」を推奨します。普通炊飯モードは強火で一気に沸騰させるため、多めの水分が激しく泡立ち、内蓋の蒸気穴から吹きこぼれて炊飯器のセンサー故障を引き起こす恐れがあります。ただし、最新モデルで「軟飯専用モード」が搭載されている場合は、その専用コースを選択するのが最も失敗しません。
Q2:3倍粥と軟飯の決定的な違いは何ですか?移行のサインは?
A2:3倍粥は「米1に対して水3」で炊いたもので、まだスプーンから自然にトロンと落ちる程度の流動性(重湯成分)を含みます。対して軟飯は「米1に対して水2〜2.5」であり、米粒同士がしっかり寄り添い、重湯のような余分な水分が残らない状態を指します。バナナ状の固形物を歯茎でモグモグと潰して上手に飲み込めるようになったら、3倍粥から軟飯へとステップアップする絶好の合図です。
Q3:炊き上がった軟飯が思ったより硬かったり、逆に水っぽすぎたりした時の救済策はありますか?
A3:硬すぎた場合は、軟飯全体に大さじ1〜2の白湯をまんべんなく振りかけ、炊飯器を「保温」のまま清潔な濡れ布巾を内釜にかぶせて15分ほど蒸らすとふっくら戻ります。逆に水っぽすぎた場合は、内釜から耐熱皿に薄く広げ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で40〜60秒ずつ加熱して余分な水分を飛ばしてください。どちらの場合も、米粒を強く練らないよう優しく扱うのが復活の鍵です。