インターネット上の掲示板や知恵袋などでは、中央学院高校サッカー部に関して事実と乖離した噂が飛び交うことがあります。ここでは、現場取材で見えた「ネットの誤解」を是正します。
誤解1:「パスサッカー中心で、守備やフィジカルトレーニングを軽視している」
テクニックのイメージが先行しがちですが、実態は全く異なります。千葉県のハイレベルな予選を勝ち抜くため、トレーナー指導のもとでアジリティ(敏捷性)や体幹強化の筋力トレーニングが週単位で組み込まれています。守備においても、前線からのハイプレスと連動したプレッシングの連係が緻密に仕込まれており、「守れない選手は試合に出られない」のが現場の絶対ルールです。
誤解2:「一般入試からの入部者はAチームに上がれない」
推薦組が戦力の中核であることは事実ですが、一般入部組が完全に冷遇されているわけではありません。Bチーム以下のカテゴリーでも千葉県ユースリーグなどの実戦が多数組まれており、そこでの活躍や日々の練習態度次第で、2年秋〜3年春にかけてトップチームへ駆け上がる「叩き上げ選手」が毎年存在します。重要なのは入学時の肩書ではなく、中央学院の戦術理解と日々の成長曲線です。