事態を重く見た北区教育委員会は緊急の記者会見を開き、区内全域の小中学校を対象とした電気設備および防災備品の緊急点検を実施すると発表した。また、会見に同席した小学校校長は「児童の命を守り抜けたことは救いだが、子どもたちや保護者、地域の皆様に多大なるご心配と恐怖を与えてしまったことを深くお詫び申し上げる」と痛切な表情で語った。
行政と学校側は、当面の安全確保策として立ち入り禁止区画の徹底した遮断と、代替教室の手配を完了させた。さらに、火災の目撃や突然の非日常体験によって心理的ショックを受けた児童のPTSD(心的外傷後ストレス障害)を防ぐため、スクールカウンセラーや臨床心理士を緊急派遣。心身の両面から手厚いフォロー体制を構築している。