華やかな賞金ランキングの背景にある、女子レーサー年収の真相にも注目が集まります。現在、約200名以上在籍する女子競艇選手の平均年収の内訳を紐解くと、その平均額はおよそ1,800万円前後と推計されます。これは日本の全プロスポーツ界における女性競技者の中でもトップクラスの数字です。
レーサーの収入構造は、主に以下の要素で成り立っています。
① 着順賞金:出走したレースの着順に応じて支払われる賞金(グレードが高いほど高額)
② 出走手当・完走手当:1走ごとに支給される手当(日当約2万5,000円〜3万円程度+諸手当)
③ ナイター手当・荒天手当:特定条件下での加算手当
階級別に見ると、最高峰のA1級レーサーであれば平均3,000万円〜4,500万円以上、A2級で約1,800万〜2,500万円、B1級でも約1,000万〜1,400万円前後の年収を安定して確保しています。実力主義でありながら、怪我による長期離脱を防ぎ着実に出走を重ねることで、高水準の所得が担保されている点がボートレースの大きな特徴です。