ミュージアムカフェを訪れるにあたり、最初に把握しておくべき鉄則があります。それは、入館チケットは完全日時指定制であるものの、カフェ自体の事前座席予約システムは存在しないという点です。どれほど早い日時のチケットを確保していても、カフェの利用は当日の先着受付順に委ねられています。
週末や祝日、長期休暇のランチタイム(12時〜14時30分頃)には、待ち時間が最大90分から120分以上に達することも珍しくありません。展示をじっくり見てから3階へ上がると、すでに発券機の前には長い列ができ、呼び出し待ちの番号を見てカフェ利用を断念せざるを得ないケースが後を絶ちません。
この時間的ロスを防ぐ最大の鍵となるのが、3階カフェ店頭に設置されている「自動発券機(EPARK導入)」を用いた順番待ち整理券の確保です。スムーズにカフェを楽しむための最適な行動モデルは次の通りです。
- 10:00入場回を予約:朝一番の枠を押さえ、開館前の9時40分前後にはエントランス前に到着しておく。
- 入館手続き直後に3階へ直行:入館案内を受けた後、展示室への入場を後回しにしてエレベーターまたは階段で直接3階カフェへ向かい、整理券を発券する。
- 二次元バーコードで呼び出し待機:発券されたレシートのQRコードをスマートフォンで読み取ると、LINEやメールで呼出通知を受け取れる。通知が届くまでの時間を活用して、1階・2階の展示原画や「みんなのひろば」をゆったり鑑賞する。
この動線を踏むだけで、無駄な待機列に拘束される時間を実質ゼロにし、鑑賞と食事の両方を優雅に成立させることが可能になります。