六星占術の代名詞とも言えるのが「大殺界(だいさっかい)」です。人生の12年周期(または1年の中の12カ月周期)において、植物が冬を越すようにエネルギーが完全に枯渇する3年間を指します。
運気は「種子 → 緑生 → 立花 → 健気 → 達成 → 乱気(中殺界) → 再会 → 財成 → 安定 → 陰影 → 停止 → 減速」という12のステージを順に巡ります。このうち大殺界を構成する3つの期間には、それぞれ明確な意味が存在します。
- 陰影(いんえい・1年目):運気が急降下を始める前兆の年。周囲とのトラブルや体調不良、判断の狂いが生じやすい。
- 停止(ていし・2年目):大殺界の最も深い底。八方塞がりの状態となり、予期せぬアクシデントに見舞われやすい極限期。
- 減速(げんそく・3年目):運気回復へ向けた最後の試練。油断から大きな損失を出しやすいため、慎重な守りの姿勢が必須。
大殺界の調べ方は、自分の運命星の周期表を照らし合わせるだけで分かります。この3年間に結婚、起業、転職、不動産購入といった「人生の重大な新規アクション」を起こすことは避け、自己研鑽や知識の蓄積に充てるのが六星占術における鉄則です。