2008年12月24日午後、東京都渋谷区内の高層マンション客室で、連絡が取れなくなっていた飯島愛さんが倒れているのを親族と管理人が発見した。警視庁渋谷署による即座の現地検証が行われ、室内に荒らされた形跡や第三者の侵入痕はなく、事件性を示す証拠は見つからなかった。発見時、遺体は死後1週間程度が経過しており、真冬の室内でひっそりと息を引き取っていた状況が確認された。
当初は自死や突発的な事故も疑われたが、行政監察医による詳細な病理解剖と病理組織検査の結果、正式に公表された死因は病死である「急性肺炎」であった。体力や免疫力の低下が引き金となり、自覚症状が薄いまま病状が急激に悪化した可能性が高いとされる。医師らの医療見解によれば、孤独死特有の発見遅延が重なったものの、事件や事故ではなく、身体の衰弱による病死という結論が科学的に確定した。