軒下のとっくり型蜂の巣は危険?スズメバチ初期巣の見分け方と駆除

軒下のとっくり型蜂の巣は危険?スズメバチ初期巣の見分け方と駆除

軒下のとっくり型蜂の巣は危険?スズメバチ初期巣の見分け方と駆除に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

SNSやネット掲示板では「泥でできた蜂の巣を見つけたらすぐに叩き落とせ」「ドロバチも刺すから危険」といった過剰な不安を煽る言説が散見されます。しかし、これは昆虫生態学的な知見を欠いた誤解です。

トックリバチやドロバチの仲間は、庭木につくシャクトリムシやアオムシを狩って巣に運び、植物を食害から守ってくれる極めて優秀な益虫です。巣の中に卵と麻酔をかけた獲物を詰めた後は泥で固く蓋をして飛び去り、二度と巣に戻ってきません。巣に群がって人間を襲うような集団防衛行動は一切行わないため、出入口の通行を妨げる場所でない限り、無理に駆除せず放置しても実害はありません。

どうしても見た目が気になる場合は、成虫が羽化して巣に穴が開いた後(中身が空になった状態)でマイナスドライバー等を使って削り落とすだけで十分です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

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