目上に使うと失礼?「謹呈」の意味と贈呈・進呈との違いを徹底解説

目上に使うと失礼?「謹呈」の意味と贈呈・進呈との違いを徹底解説

目上に使うと失礼?「謹呈」の意味と贈呈・進呈との違いを徹底解説について見逃せない 理由を分かりやすく解説いたします。

知人や取引先の著者から「謹呈本」が届いた際、どのような対応が適切なのでしょうか。SNSやビジネスマナーの相談掲示板でも、「本を全部読み終えてから感想を送るべきか」「届いた直後に連絡すべきか」という悩みが数多く寄せられています。

現場の実務において最も重視されるのは、「到着後2〜3日以内の初動(受領連絡)」です。本を読了するまで何週間も返信をしないでおくと、贈り主は「無事に届いたのか」「失礼だったのではないか」と不安を抱くことになります。

ビジネスシーンで即座に使えるお礼状メールの文例は以下の通りです。

【謹呈本受領時のお礼メール例文】

件名:ご著書『〇〇〇〇』ご恵贈の御礼(株式会社〇〇・山田)

〇〇株式会社
役職 〇〇 〇〇 様

いつも大変お世話になっております。株式会社〇〇の山田です。

本日、貴殿のご著書『〇〇〇〇』を拝受いたしました。
ご多忙の折、私どものためにご謹呈賜り、心より御礼申し上げます。

目次を拝見しただけでも、現在の〇〇業界における課題解決に直結する示唆に富んだ内容であり、大変感銘を受けております。早速じっくりと拝読させていただき、業務の参考にさせていただきます。

まずは略儀ながら、書中をもちまして到着のご報告と御礼を申し上げます。
貴社のますますのご発展と、〇〇様の今後一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

なお、手紙やメール内では「謹呈いただき」とするよりも、相手からの贈り物を敬う言葉である「ご恵贈(ごけいぞう)いただき」「ご恵送(ごけいそう)賜り」と言い換えるのが洗練された日本語の作法です。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。