世界史の学習者や受験生の間で、3B政策と3C政策の混同は数十年にわたり頻出する悩みの一つです。SNSや大手Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋など)を検証すると、現在でも以下のような生の声が数多く見受けられます。
「どっちがドイツでどっちがイギリスか本番で急にど忘れする」
「ベルリンはわかるけど、あとの2つのB(ビザンティウムとバグダード)のスペルや位置関係が頭に入らない」
「3Cのカルカッタとカイロが混ざって、なぜかコロンボを書いて失点した」
こうした混乱を完全に防ぎ、一瞬で得点源に変えるための鉄板ゴロ合わせ・記憶定着術を整理しました。
① 3B政策の覚え方(ドイツ皇帝のゴロ合わせ)
「ベルリンで、美少女(ビザンティウム)に、バッグ(バグダード)を買うドイツ皇帝」
ドイツの首都ベルリンから出発し、トルコ(ビザンティウム=イスタンブール)を経由して、イラク(バグダード)へ至る北西から南東への地理的ルートもこの順序でそのまま記憶できます。「バッグを買うヴィルヘルム」のイメージで定着させるのが実戦的です。
② 3C政策の覚え方(大英帝国のゴロ合わせ)
「イギリス人が、カイロ(Cairo)を貼って、ケープ(Cape Town)をまとい、カレー(Calcutta)を食べる」
エジプトのカイロから南アフリカのケープタウン、そしてインドのカルカッタ(現コルカタ)へ至る広大なルートです。「C」のつく3都市がすべて当時のイギリス支配地域であったことを意識すると、植民地帝国の広がりが立体的に見えてきます。