グルメのクオリティの高さも折り紙付きだ。岡山の豊かな風土が育んだ食材が、贅沢かつ手軽なポーションで提供される。幻の和牛と称される「千屋牛(ちやぎゅう)」の炙り握りは、口に入れた瞬間にとろけるような甘みが広がり、一杯の地酒と驚くほど引き立て合う。
さらに見逃せないのが、下津井港から直送されるサワラやタコの刺身だ。店主自らが毎朝市場へ足を運び、競り落とした素材をその日の夜に提供する。鮮度抜群のネタを前に、日本酒のグラスが乾く暇はない。岡山産の清水白桃を使った限定クラフトビールなど、時期に応じた季節限定メニューもリピーターを惹きつけて止まない理由の一つだ。