ネット上の掲示板やSNSでは、「モスのポテトは太切りだから糖質の塊で、細いポテトより太りやすい」といった言説がまことしやかに語られるケースが散見されます。しかし、これは食品学的に完全な誤解です。 体脂肪の蓄積を招く最大のトリガーは、糖質単体ではなく「高糖質×高脂質」の組み合わせにあります。糖質を摂取した際に分泌されるインスリンは、血中の過剰な脂質を中性脂肪として脂肪細胞へ強力に運び込みます。前述の通り、モスのLサイズは脂質が16.8gに抑えられており、油の摂取量が少ない分、インスリンによる脂肪蓄積リスクはマックのLサイズ(脂質26.4g)に比べて格段に低くなります。 また、「塩分がきつくて翌朝むくむ」という声もありますが、実測値としての塩分量は1.0gです。ラーメン一杯に5〜7g、一般的なコンビニ弁当に3〜4gの食塩が含まれている現実を考えれば、極めてマイルドな味付けといえます。生命維持に必要なミネラルバランスを崩すほどの塩分量ではなく、むくみへの直接的影響は巷の懸念ほど深刻ではありません。
モスポテトLのカロリーは太る?マック比較と太らない食べ方徹底検証
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