バスタオルおくるみの巻き方|赤ちゃんが即寝るプロの3つのコツ

バスタオルおくるみの巻き方|赤ちゃんが即寝るプロの3つのコツ

バスタオルおくるみの巻き方|赤ちゃんが即寝るプロの3つのコツに関する深掘り記事を速報でお届けします。関心のある方は必見です。

多くの親を悩ませる「抱っこで寝たのにベッドに置くと起きて泣く(いわゆる背中スイッチ)」や「急な物音で両手をビクッと広げて起きてしまう」現象。この原因の多くは、生後間もない赤ちゃんに見られる原始反射の一つ、モロー反射です。

赤ちゃんがよく寝るおくるみの巻き方には、発達解剖学に基づいた2つの決定的なコツがあります。

第一に、「子宮内のCカーブ姿勢」を再現することです。胎児期はお腹の中で背中を丸め、手足をコンパクトに丸めた状態で守られていました。バスタオルで包む際、背中を真っ直ぐに伸ばそうとせず、軽く背中が自然な丸みを帯びるように整えてあげることで、副交感神経が優位になり、深い睡眠へと移行しやすくなります。

第二に、「肩から腕のホールド感」を適度に高めることです。モロー反射による中途覚醒は、自分の手が急激に外へ投げ出される感覚に驚いて発生します。腕を胸の上で自然に曲げた状態にし、タオルの端を赤ちゃんの背中下へしっかりと挟み込むことで、タオルの張力がモロー反射の衝撃をやさしく吸収します。

助産師の現場指導では、タオルを巻いた状態で抱っこして寝かせ、そのままベッドへゆっくり着地させる手法が推奨されています。赤ちゃんの背中に触れているタオルの温もりが一定に保たれるため、布団の冷たさによる背中スイッチの発動を劇的に軽減できるのです。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。