長女・聖火さんを出産した2000年当時、橋本聖子氏は参議院議員の現職でした。実は日本の憲政史上、現職の国会議員が出産したのは戦後50年ぶりの極めて異例な出来事でした。
当時は国会に「議員の産前産後休業」に関する明確な規定すら存在しておらず、橋本氏の妊娠・出産を契機に参議院規則が改正され、女性議員の産休制度が正式に整備されることになりました。まさに日本の女性参政・子育て支援の道を自らの身体で切り拓いたパイオニアといえます。
その後、2004年に長男・亘利翔さん、2006年に次男・朱李埜さんを立て続けに出産。国会議員としての激務をこなしながら3度の出産と6人の子育てを両立させた実績は、政界内外から今なお高い評価を受けています。