アイテムのポテンシャルを100%引き出すには、描く前の「下地作り」と「定着プロセス」が勝敗を分けます。
ステップ1:綿棒による油分オフ
スキンケアやファンデーション塗布後、清潔な綿棒で上まぶたのキワと下まぶたの粘膜付近をやさしくなぞり、余分な油分を取り除きます。
ステップ2:無色パウダーの点置き
アイシャドウを塗る前に、皮脂吸着効果のあるフェイスパウダーを目元全体、特に目尻のくぼみに薄く均一にのせます。
ステップ3:描画後の30秒キープ
リキッドタイプを引いた直後は、皮膜剤が完全硬化するまで大きく目を見開いたり瞬きを連発したりせず、約30秒間自然乾燥させます。このわずかな時間で密着強度が劇的に向上します。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
アイライナー選びにおいて「万人に完璧な1本」は存在しません。自身の肌質やまぶたの形状、ライフスタイルに合致したタイプを選ぶことが大切です。
高密着リキッド(マルチプルーフ)が向いている人:
脂性肌・混合肌で夕方にTゾーンや目元がテカリやすい方、奥二重や一重でまぶた同士のこすれが多い方、長時間の外出やスポーツを行う方。
ペンシル・ジェルタイプが向いている人:
目元の乾燥小じわが気になる方、まつ毛の隙間を自然に埋めたい方、シャドウと馴染ませるようなスモーキーなグラデーションを楽しみたい方。
フィルム(お湯落ち)タイプに慎重になるべき人:
ドライアイで目薬を頻繁に差す方、涙もろい方。涙や目薬の温度と水分で皮膜がふやけ、塊としてポロポロ落ちるリスクがあります。