箱根湯本から芦ノ湖への最速ルートは?バスとロープウェイを徹底比較

箱根湯本から芦ノ湖への最速ルートは?バスとロープウェイを徹底比較

箱根湯本から芦ノ湖への最速ルートは?バスとロープウェイを徹底比較について見逃せない 注意点を厳選して解説いたします。

ネット上の旅行情報では「箱根湯本からはバスで元箱根へ行き、海賊船に乗るのが定番」と機械的に紹介されがちですが、これには重大な盲点が存在します。午前中に箱根湯本から芦ノ湖(南岸)へ向かう観光客が集中するため、朝のバスと午後の海賊船・ロープウェイは常に大混雑の波に巻き込まれます。

この混雑スパイラルを鮮やかに回避するプロの裏技が、以下の2つのアプローチです。

1. 有料指定座席「芦ノ湖ライナー」のスマートな確保

箱根登山バスが運行する「芦ノ湖ライナー」は、小田原駅・箱根湯本駅と元箱根港・山のホテル間をノンストップまたは限定停車で結ぶ事前予約制の直行バスです。最大の魅力は、箱根フリーパス利用者であっても追加料金わずか500円(1席)を支払うだけで、「満員電車状態の混雑を完全に回避し、確実に着席して移動できる」点にあります。公式予約サイト「EMot」等からスマートフォンで手軽に座席指定が可能であり、休日の午前便は数日前から満席になるほどの支持を集めています。

2. 人の流れと逆行する「逆回りゴールデンコース」の採用

大半の観光客は「箱根湯本 → 登山電車 → 強羅 → 大涌谷 → 桃源台(芦ノ湖) → 海賊船 → 元箱根 → バスで湯本へ帰還」という時計回りの順路を辿ります。このため、午前中の登山電車と午後の元箱根発湯本行きバスが激しく混み合います。

そこであえて朝一番、箱根湯本から直通バスで一気に芦ノ湖(元箱根港)へ抜け、午前中に箱根神社参拝おすすめルート(平和の鳥居での記念撮影を含む)を静寂の中で済ませます。その後、海賊船で桃源台へ渡り、午後からロープウェイで大涌谷・強羅を経て箱根湯本へ下る「反時計回りルート」を採用すると、主要な混雑のピークとすれ違う形になり、待ち時間を劇的に削減できます。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。