ゴルフ界においてクラブの健全性と格付けを如実に映し出す鏡が、会員権の流動性と相場です。現在、関西圏における北六甲カントリー倶楽部会員権相場は、名変料や預託金条件の改定を経ながらも、総額180万〜250万円台(本体価格・手数料・名変料合算)のレンジで底堅く推移しています。
会員権専門業者の取引データによると、需要を牽引しているのは30代後半〜50代のアクティブなアスリートゴルファー層です。その動機となっているのが、年間を通じて極めて緻密に組まれた北六甲カントリー倶楽部競技日程の存在にあります。
月例杯(A・Bクラス)をはじめ、クラブ選手権、シニア選手権、グランドシニア選手権、理事長杯、キャプテンズ杯といった公式クラブ競技がハイレベルに運営されており、関西ゴルフ連盟(KGU)主催の各種競技予選でも所属選手が上位に名を連ねます。「腕を磨き、真剣勝負ができるホームコースを持ちたい」と願う競技志向のゴルファーにとって、この36ホールのキャパシティと充実した競技環境は、費用対効果の観点からも極めて魅力的な選択肢として評価されています。