今年、宇宙航空分野で大きな話題を呼んでいるのが、日本の宇宙スタートアップと大学研究チームが共同で打ち上げた超小型観測衛星「KASASAGI(かささぎ)」だ。このプロジェクトは、地球の厚い雲を透過する特殊な電波を用いて、天の川銀河の中心部をリアルタイムで観測することを目的としている。
プロジェクトのリーダーは、「地上から星が見えなくても、宇宙からは常に天の川が輝いている。私たちはその光を地上に届ける『カササギ』になりたい」と語る。2026年の七夕の夜、この衛星が捉えた最新の銀河映像がインターネットでライブ配信され、何百万人もの人々がスマホ越しに「デジタルの天の川」を見上げる予定だ。