Web上で写真大喜利の文化を爆発的に普及させた立役者が、株式会社オモロキが運営するWebサービス「bokete(ボケて)」だ。ユーザーが自由にお題画像を投稿し、それに対して無数のボケが寄せられるプラットフォームは、日本におけるインターネット・ミームの温床となった。
素人の突発的なひらめきが、一夜にして数十万の評価を集めるエコシステム。そこでは、専門的なお笑いの知識がなくても、鋭いセンスさえあれば誰もが「笑いのヒーロー」になれる。boketeの登場によって、写真ボケはテレビの画面を飛び出し、誰もが参加できるパブリックな娯楽へと進化したのだ。