花火大会当日に予期せぬトラブルへ巻き込まれないために、ネット上で誤認されやすい3つの重要事項を整理しておきます。
第一に、「雨天時の順延ルール」に関する誤解です。地方の花火大会では「荒天時は翌日順延」というケースが一般的ですが、八王子花火大会は警備体制や会場運用の都合上、小雨決行・荒天時は「順延なしの完全中止」となる運用が定着しています。当日の開催可否は八王子市観光コンベンション協会の公式サイトや公式SNS、防災行政無線で当日13:00頃に最終判断が告知されるため、天候が不安定な場合は必ず公式発表を確認してください。
第二に、「車での来場と駐車場」に関する盲点です。大会本部が用意する臨時駐車場は一切存在しません。さらに会場周辺の民間コインパーキングは昼過ぎには満車となり、18:00〜21:30頃にかけて富士森公園周辺道路が大規模な車両通行止め(歩行者専用道路化)となります。安易に車で近づくと規制エリア内に閉じ込められ、出庫すら困難になるため、マイカーでの来場は厳禁です。
第三に、有料観覧席チケットの販売動向です。近年は安全管理と警備費用の適正化を図るため、一部スタンド席が事前予約制の協賛席・有料席として割り当てられる傾向が強まっています。「現地に行けば誰でもスタジアムのメインスタンドに座れる」と思い込んでいると、当日会場入り口で途方に暮れることになるため、最新のチケット販売情報は初夏以降の自治体広報をチェックしておく必要があります。