発端となったのは、TikTokやInstagramのリール動画で数千万回再生を記録したショート動画群でした。漆黒のサフィアーノレザーを想起させる質感に、アイコニックな三角プレートが燦然と輝く高級バッグ風の容器。そのファスナーを開けると、溢れんばかりのキャラメルポップコーンが詰め込まれているという、あまりにもスタイリッシュでシュールなビジュアルです。
この現象のプラダを着た悪魔 ポップコーン 元ネタを調査すると、北米の3Dデザイナーおよび映像クリエイターが作成した「もしハイブランドが映画館のプレミアムグッズを手掛けたら」というコンセプトCG動画に行き着きます。近年のハリウッド大作映画では、作品の世界観を立体化したコレクターズアイテム「ポップコーンバケット」が爆発的なブームとなっており、その文脈と『プラダを着た悪魔』の続編ニュースが融合した結果、「現実の公式コラボではないか」と受け取るユーザーが世界規模で続出しました。
さらに火をつけたのが、主演を務めたアン・ハサウェイ ポップコーン 話題の再燃です。彼女がスポーツ観戦中や映画祭の合間に大きなバケツを抱えて無邪気にポップコーンを頬張るオフショットや、過去のトーク番組で見せた飾らないリアクション動画がファンによって再発掘され、「劇中のストイックな世界観」と「本人のチャーミングな素顔」のギャップが親しみやすさを生み、検索ボリュームを一気に押し上げました。