スコアをまとめるための鉄則は、ドライバーへの過度な依存を捨てることだ。フェアウェイのアンジュレーションと巧妙に配置されたガードバンカーが、視覚的なプレッシャーを仕掛けてくる。ティショットで狙うべきはフェアウェイのセンターではない。傾斜の落ち際、次のセカンドショットでピンが素直に見通せる「安全な側のサイド」だ。
グリーン周りの攻略にも緻密な計算が求められる。高速ベントグリーンの繊細な傾斜は、下りのラインを残した瞬間に3パットの悪夢へと変わる。徹底して「ピンの手前」にボールを落とす勇気を持てるかどうかが、80台あるいは70台への境界線だ。アプローチでは無理にスピンで止めようとせず、傾斜を利用したランニングアプローチを第一選択に据えるのが賢明だ。