トロフィーとは?語源からカップ・盾との違いやマナーまで徹底解説

トロフィーとは?語源からカップ・盾との違いやマナーまで徹底解説

トロフィーとは?語源からカップ・盾との違いやマナーまで徹底解説について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をお届けします。

定期開催されるスポーツ大会やコンクールでは、高価な本杯を毎回新調するのではなく、前年度の優勝者から次年度の優勝者へと受け継ぐ「持ち回り(パーペチュアル・トロフィー)」形式が広く採用されています。この運用には、主催者と優勝者の双方が知っておくべき厳格なマナーが存在します。

まず、持ち回りトロフィーを授与された勝者は、次回大会の開会式などでトロフィーを主催者へ返還する義務を負います。その際、優勝の記録を残すために「ペナントリボン」へ大会回数・日付・優勝チーム名(または個人名)を墨や油性ペンで記入し、トロフィーの柱や取っ手部分に結び付けて返還するのが伝統的な作法です。

一方、主催者側は本杯を返還させた際、優勝者の手元に栄誉の記念品が何も残らなくならないよう、「レプリカ(複製品)」をあらかじめ用意して授与するのが鉄則のマナーとされています。レプリカは本杯よりも一回り小さい小型トロフィーや盾、専用メダルなどが選ばれます。保管中の破損や紛失を防ぐため、持ち回りトロフィーの取り扱い規約を受賞者側へ事前に書面で共有しておくことも円滑な大会運営の要点です。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。