15人という長丁場を一気に覚えようとすると、途中で集中力が途切れてしまう。そこで推奨されているのが、歴史上のキーパーソンを目印にした「3分割記憶法」だ。この方法を使えば、脳への負担を最小限に抑えながら確実に知識を整理できる。
具体的には、江戸幕府の基礎を固めた初期(初代・家康から4代・家綱まで)、中興の祖として享保の改革を推し進めた8代・徳川吉宗を中心とする中期、そして大政奉還という決断を下した15代・徳川慶喜へと繋がる幕末期という、3つのブロックに分ける。吉宗や慶喜といった誰もが知る有名将軍をアンカー(錨)として配置することで、前後する将軍たちの名前も引っ張られるようにスムーズに思い出せるようになる。