Q1:細長い風船(バルーンアート用)はどうして大人でも口で膨らまないのですか?
A1:細長風船(260サイズなど)は、空気を入れた際に破裂しにくいようゴムが非常に分厚く作られており、断面積が小さいため最初の拡張に丸型風船の数倍の圧力を要します。人間の呼気で発生させられる口腔内圧の安全限界を超えているため、大人の男性でも膨らまないのが正常です。プロのバルーンアーティストでも原則として専用のハンドポンプを使用します。
Q2:風船をヘリウムガスなしでふわふわ浮かせる裏ワザはありますか?
A2:空気や二酸化炭素(重曹・クエン酸)で膨らませた風船は空気より重いため、自力で浮遊させることは不可能です。ガスなしで浮いているように見せるには、「風船の頭に両面テープ(またはマスキングテープの輪)をつけて天井に貼り付ける」、あるいは「透明なテグス糸で天井から吊り下げる」という装飾テクニックがイベント現場の標準的な解決法となります。
Q3:何日も前に膨らませておくとイベント当日にしぼんでしまいますか?
A3:天然ゴム風船は目に見えない微細な分子の隙間から徐々に気体が抜けていきます。一般的にゴム風船の張りが維持できるのは約12〜24時間程度です。イベントの前日夜または当日の朝に膨らませるのがベストです。なお、アルミ風船であれば気密性が高いため、1週間〜数週間にわたって美しい状態を保つことができます。