Q1:猫の脂肪腫は自然に小さくなったり消えたりしますか?
A1:脂肪腫は成熟した脂肪細胞が増殖した腫瘍組織であるため、自然に消失したり食事制限で小さくなったりすることはありません。一時的な炎症による腫れであれば引くこともありますが、真の脂肪腫はそのまま維持されるか、徐々に大きくなります。
Q2:背中のしこりが皮膚の下でよく動くのですが、様子を見ても平気ですか?
A2:よく動くしこりは良性脂肪腫の特徴の一つですが、軟部組織肉腫や肥満細胞腫の初期でも動くように触れることがあります。触感だけでは安全の証明にならないため、まずは動物病院で針生検を受け、中身を確認してもらうことが推奨されます。
Q3:高齢猫にしこりが見つかりました。麻酔をかけてまで検査や手術をすべきですか?
A3:確定診断のための針生検であれば、通常は無麻酔で短時間に行えます。まずは針生検でしこりの正体を特定し、悪性度や成長速度、愛猫の内臓機能・心臓の状態を獣医師と相談しながら、手術の可否や緩和的アプローチを慎重に判断するのが適切です。