オークリーのアイウェアは耐久性に優れた特許素材「O-Matter」や「Unobtainium」を採用していますが、経年劣化を完全にゼロにすることはできません。特に汗や皮脂が付着するイヤーソックスやノーズピースは、数年の使用で加水分解を起こしベタつきが生じます。これらを迅速にリフレッシュできるのが心斎橋店の強みですが、注意すべき盲点も存在します。
第一に、発売から長期間が経過したディスコン(廃盤)モデルのパーツ在庫です。直営店とはいえ、メーカー側の供給が終了している旧世代フレーム(初代レーダーやジュリエット等のヴィンテージX-Metal系など)のパーツは、店頭でもストックがない場合があります。古い愛機を再生させたい場合は、事前に電話や問い合わせで型番を伝え、パーツの在庫確認を行ってから足を運ぶのが賢明です。
第二に、オークリーのレンズコーティング技術「Iridium」や「Prizm」は極めて繊細です。アルコール入りのクリーナーや不適切なクロスでの清掃による剥離トラブルは修理保証の対象外となるケースが多いため、店頭で推奨される純正メンテナンスキットやマイクロバッグでの手入れ法を正しく理解しておく必要があります。