ネットで噂の乳首切りとは?乳頭縮小の費用相場や失敗リスクの真相に迫る

ネットで噂の乳首切りとは?乳頭縮小の費用相場や失敗リスクの真相に迫る

ネットで噂の乳首切りとは?乳頭縮小の費用相場や失敗リスクの真相に迫るについて知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。

外科的介入である以上、どれほど熟練した名医がメスを握ってもリスクはゼロにはなりません。「乳首切り」という安易な言葉の裏側に潜む乳首切除・縮小の失敗リスクと後遺症について、取材班は複数の形成外科専門医の見解を照合しました。

最大のリスクとして挙げられるのが、知覚神経の損傷による感覚麻痺や感覚過敏です。乳頭には細かな知覚神経が密集しており、切開や剥離の過程で神経が傷つくと、「触れられても感覚がない」「逆に下着が擦れるだけで激痛が走る」といった知覚障害が数か月から年単位で残る場合があります。最悪の場合、血流不全に起因する「乳頭の部分壊死・完全壊死」という取り返しのつかない悲劇も報告されています。

手術に伴う痛みとダウンタイムの推移は以下の通りです。

  • 手術中〜当日の痛み:局所麻酔の注射時に鋭い痛みがありますが、術中は無痛です。麻酔が切れる術後2〜3時間をピークにズキズキとした強い鈍痛が生じるため、処方されるロキソニン等の鎮痛剤の適切な服用が必須となります。
  • 術後1週間(ダウンタイム初期):患部の強い腫れ、皮下出血(内出血)、じわじわとした浸出液が見られます。患部を圧迫固定するガーゼが必要となり、激しい運動や入浴(シャワーのみ可)は制限されます。約7〜10日後に抜糸を行います。
  • 術後1か月〜半年(成熟期):傷跡の赤みや硬さが徐々に落ち着いていきます。乳頭縮小の傷跡は乳頭基部や側面に隠れるように設計されますが、ケロイド体質や肥厚性瘢痕により、白い線状の跡や盛り上がりが残るリスクをゼロにすることはできません。
  • 授乳への影響:乳管温存を選択した場合でも、術後の癒着や瘢痕収縮によって乳管が狭窄し、乳腺炎を引き起こしやすくなったり、母乳の出が悪くなったりする可能性は否定できません。
石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。