映画の世界観を楽しみつつ、街着として洗練された印象を与えるためには「コスプレ感」を巧みに引き算するスタイリングが鍵を握ります。
レディースコーデでは、オーバーサイズの寮別セーターにチャコールグレーのプリーツスカートやナロースカートを合わせ、足元をボリュームのあるタッセルローファーやサイドゴアブーツで引き締めるスタイルが定番です。襟元から白のオックスフォードシャツを覗かせつつ、あえてネクタイを締めずに首元に抜け感を作ることで、現代的なプレッピールックへと昇華できます。
また、冬の街歩きで人気なのが「ロンのイニシャルセーター」を主役にしたカジュアルダウンスタイルです。ざっくりとしたチャンキーニット特有の落ち感を活かし、ワイドデニムやコーデュロイパンツ、キャップと組み合わせることで、温かみのあるヴィンテージストリートテイストが完成します。
メンズコーデにおいては、スリザリンやレイブンクローの落ち着いたダークトーンセーターに、テーラードジャケットやステンカラーコートを羽織るレイヤードが秀逸です。胸元のラインがアクセントとなり、トラディショナルなアイビースタイルとしてオフィス街でも違和感なく機能します。