アスパラのレンジ茹で方は1分半!水っぽくならないプロの裏ワザ

アスパラのレンジ茹で方は1分半!水っぽくならないプロの裏ワザ

アスパラのレンジ茹で方は1分半!水っぽくならないプロの裏ワザの概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

料理サイトや昭和から続く家庭料理の指南書などでは、「青野菜を茹でた後は鮮やかな緑色を保つために冷水や氷水に取って急冷する(色止め)」という工程が広く知られています。しかし、アスパラガスの電子レンジ調理において、この冷水急冷は最大のタブーと言っても過言ではありません。

冷水に浸けてしまうと、加熱によってゆるんだアスパラガスの細胞組織内に水分が急速に侵入し、中心部まで水っぽさが浸透してしまいます。さらに、せっかくレンジ加熱によって閉じ込めた旨味や水溶性ビタミンが、外の冷水へと逃げ出す原因にもなります。

緑色を鮮明に保ちつつ食感を損なわないための正解は、「空冷(うちわや扇風機で風を当てる)」です。加熱後すぐにラップを外して平皿の上に重ならないよう並べ、うちわやハンディファンなどで30秒ほど一気に風を送り込んで粗熱を取ります。これにより、急激に表面温度が下がってクロロフィル(葉緑素)の熱分解がストップし、鮮やかなエメラルドグリーンを維持したまま、歯切れの良いクリスピーな食感に仕上がります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。