アイエーニンジャナンデの元ネタ解説!忍殺語の爆発的流行と真相

アイエーニンジャナンデの元ネタ解説!忍殺語の爆発的流行と真相

アイエーニンジャナンデの元ネタ解説!忍殺語の爆発的流行と真相の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

インターネット上で無数に派生している「アイエーニンジャナンデ」というフレーズの源流をたどると、アメリカの作家コンビ(ブラッドレー・ボンドとフィリップ・ニンジャ・モーゼズ)が著し、翻訳チーム「ダイハードテイルズ」が日本語訳を手がけた伝説的作品『ニンジャスレイヤー』が元ネタに行き着きます。舞台は重金属酸性雨が降り注ぎ、ネオンと電脳が交錯する近未来の暗黒メガロポリス・ネオサイタマです。

作中の世界において、ニンジャは数百年前に滅びた神話や歴史上の存在と一般市民(モータル)には信じ込まれています。しかし現実には、凶悪なニンジャソウルに憑依された者たちが闇社会を支配し、日常の裏で無慈悲な虐殺を行っています。そんな中、突如として常識外の超人的暴力が目の前に現れたとき、普通の人間が抱く恐怖と理性の崩壊が凝縮された叫びこそが、「アイエエエ!? ニンジャ!? ニンジャナンデ!?」なのです。

作中における「アイエエエ」の意味は、恐怖のあまり声帯が引き攣れた時に漏れ出る絶叫(断末魔に近い悲鳴)です。そこに「なぜここにニンジャがいるのか」「なぜ自分が襲われなければならないのか」という不条理への極限の疑問が連結され、あの奇怪なフレーズが完成しました。単なるコメディのセリフではなく、本来は「死の理不尽と圧倒的恐怖」を生々しく描写するための極めてシリアスな演出技法でした。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。